名品選

最終更新日:2026年3月18日

こいびと
こいびと

作者
イサム・ノグチ(1904-1988)
時代
昭和25年(1950)
品質・員数
テラコッタ・1点
法量(cm)
高19.7 横5.1 奥行3.2
分類
彫刻
収蔵番号
BK1#01202

解説

縦に長い2本の棒状の粘土を隣同士に連ねるようにして形作り、焼成した、彫刻作品。上部には瞳と口を単純化したような窪みが、下部には互いを抱え込むように単純化した腕を付けている。作品名「こいびと」のとおり、抱擁する恋人を表したものである。
ノグチは、日本人の詩人野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つ20世紀を代表する彫刻家。この作品を制作した昭和50年(1975)は、愛知県の瀬戸を訪れ、複数のテラコッタの作品を制作している。