Topic vol45
県立ミュージアム 「日本建築の自画像」展プレ・シンポジウムを開催しました
「日本建築の自画像」展プレ・シンポジウムを開催しました
4月29日(月・祝)午後、県立ミュージアム講堂で秋の特別展「日本建築の自画像 探求者たちのもの語り」(会期:9月21日〜12月15日)のプレ・イベントとして、シンポジウムを開催しました。
新進気鋭の若手建築技師から日本を代表する建築史家まで5人の論者が登壇。まず各々の論者が地域性や風土との関わりで表れた建築における「瀬戸内的なもの」とは何かをテーマに論を立て、瀬戸内海での島々の集落をめぐる現地調査や、瀬戸内地域での戦後モダニズム建築のあり方から見えてくる固有の世界について語りました。パネルディスカッションでは5人が熱ある討論を行い、約150名の会場参加者から提言等もあり、大いに盛り上がった約4時間となりました。
(主任専門職員 谷川 洋朗)

写真右から青井哲人氏、松隈洋氏、多田善昭氏、庄子幸佑氏、佐藤竜馬
写真右奥の等身大人物パネルは香川が生んだ建築家・故山本忠司氏
れきみん 第1展示室に美しい魚が泳いでいます!
瀬戸内海歴史民俗資料館の第1展示室(1階)では、現在では見ることができなくなった瀬戸内海の漁法や、多くの漁撈用具を紹介しています。この展示室に今春から、魚のはく製を展示しました。これにより、どのような魚をつかまえるための漁撈用具か、より具体的に理解できるようになったかと思います。
これらの魚のはく製は、すべて平成30年度、瀬戸内海歴史民俗資料館に寄贈された種政幸資料です。
種政幸氏が製作した魚のはく製は、魚の皮を切ることなく、口やエラ、肛門から内臓や筋肉などを取り出し、ジョウゴなどの道具を使って詰め物をし、姿が整った後、魚体の表面を特殊な樹脂で固め、内部の詰め物をかき出し、生きていた時の姿を再現しています。
今にも動き出しそうな美しい魚たちをご覧ください。
(主任専門職員 芳澤 直起)
