展覧会

最終更新日:2026年3月2日
特別展
予告
この春、リアルに染まる

「極・写実-ホキ美術館ベストセレクション」

2026/4/8~5/17
第1会場(特別展示室、常設展示室4・5)
第2会場(常設展示室1)
第3会場(常設展示室2)

2026年春の特別展をご紹介

本展は香川で初めて開催するホキ美術館コレクション展です。本展では、“写実絵画の殿堂”と呼ばれる同館所蔵の作品から厳選し、野田弘志や森本草介といった高い人気を誇る作家をはじめ、同館を代表する作家の作品や瑞々(みずみず)しい感性で現代をとらえる中堅・若手作家の作品を加え、計17名の作家による人気作品64点を一堂に紹介します。写実絵画は、対象を緻密に描写することにとどまらず、作家の鋭い観察眼と高度な技術によって、光や空気、時間の移ろい、そして生命の気配までも画面にとどめる表現です。対象を深く見つめ、その本質を描き出そうとした作家の思考やまなざしに触れ、写実の極みを味わっていただければ幸いです。

会期

2026/4/8~5/17

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)
※夜間開館(9:00~20:00):4/29(水・祝)~5/6(水・休)

休館日

会期中無休

会場

特別展示室・常設展示室4・5

観覧料

一般1,300円/前売・団体(20名以上)1,000円

※高校生以下、県内在住の65歳以上、障害者手帳、特定医療費(指定難病)受給者証または小児慢性特定疾病医療費受給者証等の提示者とその介護の方は無料
※特別展観覧券で常設展をご覧いただけます。

開催組織

主催

香川県立ミュージアム

共催

香川県教育委員会、四国新聞社、TSCテレビせとうち

特別協力

ホキ美術館

企画協力

TNCプロジェクト

後援

香川県美術家協会、朝日新聞社高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、FM香川、FM815

各章の見どころ

第1章 静かなる気配

丁寧な描写から生まれる静物画の世界を紹介します。

島村信之「夢の箱」2017年
キャンバス・油彩
安彦文平「収穫の喜び」2009年
キャンバス・油彩

第2章 風景への憧れ

自然を見つめる画家のまなざしと、風景に託された憧れや感情が響きあう作品を紹介します。

野田弘志「オロフレ峠」2010年
シナベニア・パネル・キャンバス・油彩
森本草介「田園」2001年
キャンバス・油彩

第3章 人物への探求

作家が探求してきた人物描写の多彩なあり方を通じて、人という存在が放つ様々な魅力を紹介します。

生島浩「5:55」
2007-2010年
キャンバス・油彩
藤田貴也「台の上に立つ人物」
2020年
パネル・白亜地・油彩

第4章 光に魅せられて

光を表現の要とする作品を通して、写実絵画における光の多様な表情を紹介します。

五味文彦「いにしえの王は語る」2018年
キャンバス・油彩
藤原秀一「萩と猫」2009年
キャンバス・油彩

第5章 物語を紡いで

作品と向き合うことで、鑑賞者それぞれの中に物語が立ち上がるような作品を紹介します。

石黒賢一郎「ガスマスクを被らなければならない」2016年
パネル・綿布・ジェッソ・シルバーポイント・鉛筆・色鉛筆・アクリル・油彩
大矢英雄「まどろみ醒める午後」2009年
シナベニア・パネル・綿布・白亜地・卵テンペラ

特別展連携企画

第2会場(常設展示室1)「江戸写実の精華―高松藩の博物図譜」

高松藩5代藩主・松平頼恭(よりたか)が制作を命じたとされる博物図譜を全種展示。魚、鳥、植物の精密な表現に着目し、江戸時代の人々が自然をどのように描きとったのかを紹介します。

会期:4/8(水)~5/17(日)※4/28(火)から全場面が入れ替わります。

第3会場(常設展示室2)「アート・コレクション 写実と美術」

作品から伝わってくる音や風、匂いや寒暖、神々しさ。当館コレクションから香川ゆかりの作家による、写実表現に焦点を当てた作品を紹介します。
会期:4/7(火)~5/17(日)

白川一郎「静物」1942年

関連行事

オープニングトーク

要観覧券/第1会場

展覧会の開幕を記念して、ホキ美術館 保木博子(ほきひろこ)館長をお招きし、一緒に展示室を巡りながらお話をうかがいます。

日時:4/8(水)11:00~(30分程度)

作家によるギャラリートーク

要観覧券/第1会場

出品作家の生島浩氏、石黒賢一郎氏が、展示室で自身の作品についてお話します。

(1)日時:4/11(土)11:00~、14:00~(30分~40分程度)

作家:生島浩(いくしまひろし)氏(白日会会員、アトリエCoin主幹、奈良芸術短期大学特任教授)

(2)日時:5/2(土)11:00~、14:00~(30分~40分程度)

作家:石黒賢一郎(いしぐろけんいちろう)氏(広島市立大学芸術学部教授)

子ども向けトーク

要観覧券/当日受付(10名程度) /第1会場

展示室で作品を鑑賞しながら、当館職員と自由にお話ししてみよう。

日時:4/19(日)、5/5(火・祝)  各日2回 10:00~、14:00~(30分程度)

対象:年長~小学生(保護者の同伴が必要)*4/19は「かがわ育児の日」、観覧料が割引になる場合があります。

受付:2階西ロビー

ロビートーク

要観覧券/2階西ロビー・第1会場

当館職員がスライドを使って展示の見どころを紹介します。

日時:4/12(日)、5/3(日・祝)、5/10(日)、5/17(日) 各日2回 11:00~、14:00~(20分程度)

ゴールデン・ウィーク・スペシャル

無料/当日受付/2階西ロビー

「みんなでふらっとデッサン」「博物図譜ぬりえ」のワークショップを開催します。どなたでもお気軽にご参加いただけます。

日時:5/4(月・祝)~5/6(水・休) 各日 10:00~12:00、13:00~16:00

ナイトミュージアム(夜間開館イベント)

ナイトコンサート

無料/当日受付(各回先着70名)/1階図書コーナー

(1)「音奏でるフルート」

奏者:北島由美(きたじまゆみ)氏(フルート)・中尾麻沙也(なかおまさや)氏(ピアノ/電子鍵盤)・愛染千絵子(あいぜんちえこ)氏(舞踊/歌唱)
日時:5/1(金)18:30~19:20(17:30~整理券配布、18:00~開場)

(2)「春薫るサヌカイト」

奏者:臼杵美智代(うすきみちよ)氏(サヌカイト)・長田順子(ながたじゅんこ)氏(ピアノ)
日時:5/2(土)18:00~18:50(17:00~整理券配布、17:30~開場)

写実(リアル)deナイトトーク

要観覧券/第1・2・3会場

落ち着いた夜の時間帯、当館職員が展示室にて見どころをお話します。各日18:30~(30分程度)

【第1会場】「極・写実ーホキ美術館ベストセレクション」:5/3(日・祝)・5/4(月・祝)

【第2会場】「江戸写実の精華-高松藩の博物図譜」:4/29(水・祝)、5/6(水・休)

【第3会場】「アート・コレクション 写実と美術」:4/30(木)、5/5(火・祝)

※第2・3会場は昼のトークも実施します。土曜日:14:00~、日曜日:13:30~

【第2会場】4/19(日)、5/9(土)

【第3会場】4/25(土)、5/10(日)

プレミアムナイトツアー 写実(リアル)に染まる夜

有料/要事前予約(各回先着20名)/第1・2・3会場

閉館後に行う人数限定のプレミアムなツアー。カフェで特別デザートメニューを味わった後、展示室にて担当職員によるトークをゆったりとお聞きいただけます。

日時:①4/17(金)・②5/9(土) 18:00~20:00(17:30~開場・受付)
申込:旅行情報サイト「じゃらんnet」より 3/3(火)~予約受付を開始

ミュージアム・ナイト・バー

有料/1階エントランスホール

日にち限定で、エントランスホールにて飲み物などをご提供いたします。

日時:4/30(木)~5/3(日・祝) 16:00~19:30(オーダーストップ)

イサム・ノグチ「AKARI」ライトアップ

無料/1階図書コーナー

ナイトミュージアムでは、イサム・ノグチの光の彫刻「AKARI」を特別点灯します。幻想的な景色をお楽しみください。(17:30~点灯)

学芸講座「高松藩の博物図譜」

無料/要事前申込/地下1階研修室

高松松平家に伝来する博物図譜の精密な描写に注目し、その魅力や謎に迫ります。

日時:4/26(日) 13:30~15:00
講師:奥田ひかり(当館学芸員)
定員:72名
申込:イベントページの申込フォームまたは電話 3月21日(土)~申込受付を開始

スペシャルコラボ企画!高校生の写実展

「高校生の写実展①~ミュージアムの外壁を作品でラッピング!」
「高校生の写実展②~ミュージアムにりんごを描いた作品を飾ろう!」
県内7校の高校生による「写実」をテーマにした作品を、会期中に展示します。展示作品の中から保木館長賞も授与される予定です!