その他展示
開催終了
オニノコの願い
令和4年1月2日(日曜日)~1月30日(日曜日)
2F西ロビー
オニノコプロジェクト(主催:香川県中学校美術教育研究会)は、香川県内の中学生が美術を通じて地域社会に貢献することを目的とした活動です。今年度は、さぬきの伝統的工芸品である「高松嫁入人形(つまみ人形)」を題材として、授業や部活動で作品を制作しました。このたび、その成果を香川県立ミュージアムで展示します。
この活動には県内の中学校から23校が参加し、延べ3,500人以上の生徒が制作に関わっています。「高松嫁入人形(つまみ人形)」には「奉公さん」や「鯛車」などがあり、健康や五穀豊穣など様々な思いや願いが込められています。中学生がつくった作品には、どのような思いや願いが込められているのでしょうか。ぜひ、ご覧ください。
この活動には県内の中学校から23校が参加し、延べ3,500人以上の生徒が制作に関わっています。「高松嫁入人形(つまみ人形)」には「奉公さん」や「鯛車」などがあり、健康や五穀豊穣など様々な思いや願いが込められています。中学生がつくった作品には、どのような思いや願いが込められているのでしょうか。ぜひ、ご覧ください。
会期
令和4年1月2日(日曜日)~1月30日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
1月17日(月曜日)・24日(月曜日)
会場
香川県立ミュージアム
開催組織
主催:オニノコプロダクション(香川県中学校美術教育研究会)、香川県立ミュージアム
※本事業は香川県教育委員会委託事業「かがわ未来のアーティスト育成事業(アートの魅力体験事業~芸術って楽しいな!)」として実施されます。
「オニノコの願い」活動記録
2021「オニノコの願い」活動記録
2021年度は、県の伝統工芸品である「高松嫁入人形」に着想を得て、中学生が思い思いの願いを込めた「つまみ人形」を授業や部活動で制作しました。ミュージアムに展示したその数なんと、3,791個。延べ3,500名を超える中学生が参加してくれました。
展覧会について

記録写真















昨年度までのオニノコプロジェクト
- 2010瀬戸内国際芸術祭「高松うみあかりプロジェクト」への参加
- 2013瀬戸内国際芸術祭「オニノコ瓦プロジェクト」
- 2017-2018「郷土の魅力発信プロジェクト-さぬきる-」
- 2018-2019「中学校美術部による『コミュニティー空間の創造』オニノコプロジェクト2019」
- 2019瀬戸内国際芸術祭「オニノコ瓦プロジェクト2」
- 2020「オニノコ、武具ります。」
高松嫁入人形について
かつて高松地域では、結婚するとき、お嫁さんは「つまみ人形」と呼ばれる人形をたくさん持って行ったそうです。婚礼があった家の近所の子どもたちは、お嫁さんに会うために集い、お嫁さんはつまみ人形を配りながら「これからよろしくね」という気持ちを伝えたそうです。しかし戦後にその風習はだんだんとなくなってしまいました。土でできた人形はもろく、子どもたちが遊んでいるうちに壊れたので、当時のもので残っているのものは数少ないです。しかしながら、手でつまんで形づくられ、可愛らしく彩られた素朴な人形は、今見てもかわいく、当時のおめでたい気持ちが伝わってきます。
※高松嫁入人形は、現在も少量ですがつくられています。