展覧会

最終更新日:2026年1月17日
常設展
開催終了

アート・コレクション 20世紀の美術‐あこがれの地を訪ねる

令和5年5月16日(火曜日)~7月10日(月曜日)
常設展示室2
戦後、フランスで暮らし描き続けた木村忠太(1917~87)、パリに行く途中のアメリカで住み続けるこ
とになった猪熊弦一郎(1902~1993)。イタリアにて活躍する平田ゆたか(1944~)、世界の風景を「艶景」と名付けて描いた角卓(1928~1999)など、香川ゆかりの作家たちやヨーロッパの作家の作品を交え、ヨーロッパやアメリカ、世界にあこがれ、描いた作品を紹介します。
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会期

令和5年5月16日(火曜日)~7月10日(月曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)

会場

香川県立ミュージアム

観覧料

一般410円団体(20名以上)330円

  • 5月21日まで、弘法大師空海生誕1250年記念特別展「空海―史上最強、讃岐に舞い降りた不滅の巨人」の観覧券で観覧できます。
  • 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料

関連行事

担当学芸員によるミュージアムトーク

日時令和5年5月28日(日曜日)午後1時30分~
令和5年6月25日(日曜日)午後1時30分~
令和5年7月9日(日曜日)午後2時30分~
各日30分程度
場所香川県立ミュージアム常設展示室2
備考申込不要、観覧券が必要

主な展示品

木村忠太(きむらちゅうた1917~1987)「ヴァンスの風景」
1964年油彩、カンヴァス
香川県香川郡栗林村(現高松市)に生まれ、1953年援助を受けて渡仏し、永住。1970年にはフランスの歴史ある美術団体サロン・ドートンヌの会員となる。1984年にはフランス政府より芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受章。
この作品は、フランスの南西部ニース近くの避暑地が舞台となっている。

秋野不矩(あきのふく1908~2001)「ココナツを持つ女」
1990年紙本彩色
静岡県磐田郡二俣町(現:浜松市天竜区)生まれ。南アルプスの南嶺のふもとに連なる自然豊かな環境に生まれ育った。京都で日本画を学び、戦後まもなく、新しい日本画の創造をめざした「創造美術」(現創画会)の結成に参加。1962年、54歳のときにインドに1年間滞在し、インドの風土に深く魅了され、数々の作品を生み出した。本作はそのひとつ、インドの染織の独特な装飾との美をひきだした。

角卓(かどたく1928~1999)「艶景(えんけい)」
1996年油彩、カンヴァス
高松市に生まれ、高松工芸学校、武蔵野美術学校西洋画科を卒業。戦後より神戸に暮らす。1958年(昭和33)光風会会員となり、後に日展会員。1963年以降、ヨーロッパ各国を歴訪したのをはじめ、韓国、シンガポール、東南アジア、アメリカ、中米を訪ね、各地でさまざまな風土感がにじみでる風景画を描き、艶景と題する。