展覧会

最終更新日:2026年1月29日
常設展
開催終了

多度津藩政資料を読む-多度津藩の引越し-

令和5年4月15日(土曜日)~7月10日(月曜日)
常設展示室1
多度津藩は元禄7年(1694)に丸亀藩の支藩として成立しました。多度津藩政資料とは、藩庁で作成された公的な記録類を指します。県内に残る藩政資料群としては、多度津藩のもののみが伝来しており、貴重な資料群です。
本展では、膨大な情報が記載されている多度津藩政資料から、多度津藩史において画期のひとつである陣屋の建設に伴う藩庁の移転と藩士の引越しについて、藩政資料を読む中で見えてきた役所や藩士たちが丸亀から多度津へ移る様子を紹介します。
あわせて、会場では藤原佐理(すけまさ)筆詩懐紙(国宝)を特別公開します(5月7日(日曜日)まで原資料、5月9日(火曜日)からは複製を展示)。
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会期

令和5年4月15日(土曜日)~7月10日(月曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

月曜日(ただし、5月1日・7月10日は開館)、6月16日~21日

会場

香川県立ミュージアム

観覧料

一般410円団体(20名以上)330円
*特別展観覧券で観覧できます
*()内は20名以上の団体料金
*高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料

関連行事

担当職員によるミュージアムトーク

日時5月7日(日曜日)午後1時30分~(30分程度)
7月8日(土曜日)午後2時30分~(30分程度)
場所常設展示室1
備考申し込み不要、観覧券が必要。
参加者多数の場合、受付を締め切らせていただく場合があります。

学芸講座「多度津藩政資料から見る多度津藩庁移転」

日時6月11日(日曜日)午後1時30分~午後3時
場所地下1階研修室
申込・定員要事前申込、定員50名(定員になり次第受付終了)
申込方法電話、ファックス、電子自治体システム(外部サイトへリンク)で申し込み可。
申込開始は5月11日~

主な展示品

多度津藩陣屋絵図
(たどつはんじんやえず)(部分)
江戸時代香川県立文書館蔵

多度津藩陣屋およびその付近を描いた絵図。寛政8年(1794)の林求馬時重(もとめときしげ)の進言を契機に始まったとされる多度津藩の陣屋移転計画。陣屋が完成するのは文政10年(1827)のことであった。

文化三年日記(ぶんかさんねんにっき)
文化3年(1806)多度津文化財保存会

林家は代々多度津藩の家老職を歴任した家である。林求馬時重が家老を勤めていた文化4年に多度津に御茶屋が完成。前年の日記には、多度津御茶屋建設に関して村々から人足が手配されている様子が記載されている。

国宝詩懐紙(しかいし)
藤原佐理(すけまさ)筆安和2年(969)
特別公開!

藤原佐理(944~998)は「三跡(さんせき)」と称された平安時代の書の名人。安和2年に祖父藤原実頼(さねより)が主催した詩歌会で詠んだ詩を清書したもので、現存最古の詩懐紙。
※4月15日から5月7日まで原資料、5月9日から7月10日は複製を展示。