展覧会

最終更新日:2026年2月11日
常設展
開催終了
源平合戦を描いた収蔵作品を大公開!

源平合戦を描く

2024年11月1日(金)から12月22日(日)
前期:11月1日(金)から12月1日(日)
後期:12月3日(火)から12月22日(日)
※展示替あり
香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)常設展示室1
平安時代末期に展開された源氏と平氏の争いでは、讃岐国・屋島も合戦の舞台となり、その戦いの様子は、創作も散りばめられながら『平家物語』などの軍記物語で語られ、多くの絵画に描かれてきました。

本展では、収蔵品のなかから「扇の的」、「継信最期」など、軍記物語に記される屋島合戦のエピソードを華々しく描いた合戦図屏風や、豪壮な武者の姿を描いた迫力満点の錦絵などを紹介します。

物語が作品にどのように描かれているのか、読み解く楽しみを味わってみましょう。
源平合戦を描く

会期

2024年11月1日(金)から12月22日(日)
前期:11月1日(金)から12月1日(日)
後期:12月3日(火)から12月22日(日)
※展示替あり

開館時間

午前9時から午後5時入館は閉館の30分前まで

休館日

月曜日月曜日が休館の場合は翌火曜日


<11月休館日>

11月5日(火曜日)、11日(月曜日)から18日(月曜日)、25日(月曜日)

<12月休館日>

12月2日(月曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)

会場

香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)常設展示室1

観覧料

一般410円、団体(20名以上)330円

  • 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
  • 特別展「美術を探求ギモンにせまる」開催中(11月10日まで)は特別展観覧券でご覧いただけます。

関連行事

学芸講座「源平合戦はどう描かれたか」

日時令和6年1123日(土曜日・祝日)午後1時30分から午後3時(午後1時00分開場)
会場研修室(当館地下1階)
講師藤井俊輔(当館学芸員)
定員72名(要事前申込)
参加料無料
申込要事前申込
10月23日(水曜日)から、定員になり次第終了
申込方法電話(学芸課087-822-0247)、「香川県電子申請・届出システム」(外部サイトへリンク)

ミュージアムトーク

展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします。

日時令和6年11月3日(日曜日・祝日)、12月8日(日曜日)
各日午後1時30分から
会場常設展示室1
参加料無料
申込不要

主な展示品

源平合戦図屏風(屋島・後期展示)

江戸時代前期当館蔵

源平合戦を主題とする絵画の中でも屏風は特に好まれ、江戸時代には一の谷合戦と屋島合戦を描いた屏風が数多く制作された。
瀬戸内海に囲まれた屋島を中央に描き、浜辺と船上に源氏軍と平氏軍を、両軍がぶつかる波打ち際に、那須与一の「扇の的」や「嗣信最期」などのエピソードを配している。多数の兵で戦場の光景をダイナミックに描きつつ、細部では物語を読み解く楽しみを味わうことができる。


歌川国芳(うたがわくによし)八島(やしま)大合戦

弘化4~嘉永5年(1846~52)当館蔵

武者絵を得意とした歌川国芳の錦絵。
船戦(ふないくさ)のように描かれているが、那須与一の「扇の的」や悪七兵衛景清(あくしちひょうえかげきよ)の「錣引き(しころびき)」が描かれており、屋島合戦を主題としたものとわかる。甲冑(かっちゅう)の糸まで緻密に描写された武者からは、錦絵の高い彫りの技術も感じられる。


邨田丹陵(むらたたんりょう)屋島合戦画帖

明治39年(1906)高松松平家歴史資料(当館保管)

邨田丹陵(1872~1940)は香川にたびたび招かれ、金刀比羅宮表書院などに作品を残した。緻密に描写された甲冑や武具からは、幼い頃より学者の父から有職故実(ゆうそくこじつ)を学び、歴史画を数多く残した丹陵の技量の高さがうかがえる。