展覧会

最終更新日:2026年1月29日
常設展
開催終了
少女学校家庭双六大正5年(1916)

夏休み子どもミュージアム すごろくと子どもたち

令和6年7月19日(金)~9月1日(日)
香川県立ミュージアム2階常設展示室1(高松市玉藻町5-5)
すごろく(絵双六と呼ばれるもの)は、複数人で順番にサイコロを振って、ふりだし(スタート)から、あがり(ゴール)を目指して競い合うボードゲームです。江戸時代から人びとに親しまれ、明治時代からは雑誌の正月号付録として、子どもたちにも人気を博しました。
当館所蔵の江戸時代~昭和時代のすごろくをはじめ、昭和初期の衣服や帽子などから、昔の子どもたちの世界をのぞいてみましょう。
夏休み子どもミュージアム すごろくと子どもたち

会期

令和6年7月19日(金)~9月1日(日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

月曜日、7月26日(金曜日)~7月28日(日曜日)、8月13日(火曜日)

  • 7月29日(月曜日)、8月12日(月曜日・振替休日)は開館

会場

香川県立ミュージアム2階常設展示室1(高松市玉藻町5-5)

観覧料

一般410円、団体(20名以上)330円

  • 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
  • 第88回香川県美術展覧会第2期(工芸・写真)(7月19日(金曜日)~7月25日(木曜日))・第3期(書)(7月29日(月曜日)~8月4日(日曜日))の会期中は、特別展観覧券で常設展をご観覧いただけます。

夏休み子どもミュージアム☆関連イベント

1・2ともに、参加費無料、小学生対象(小学3年生以下は保護者同伴1名必要)

1.すごろくを作って遊ぼう!

内容みんなでオリジナルすごろくを作って、遊んでみよう!
日時8月10日(土曜日)午後2時00分~(90分程度)
場所2階西ロビー
定員12名(申し込み多数の場合は抽選)
申込要事前予約
申込期間7月5日(金曜日)~7月25日(木曜日)
申込方法往復はがき
香川県電子申請・届出システム

2.ミュージアムトーク&すごろく遊び

内容学芸員のミュージアムトークを聞いて、すごろく遊びを体験しよう!
日時8月8日(木曜日)、15日(木曜日)
午前11時00分~、午後2時00分~、各回40分程度
場所2階常設展示室1
定員12名程度
申込開始20分前から受付開始、先着順、観覧券が必要

主な展示作品

新板金毘羅道中双六(しんぱんこんぴらどうちゅうすごろく)江戸時代

琴平町に位置する金刀比羅宮は、江戸時代より金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)として知られ、全国各地から参詣者が集まり、そこに至る街道沿いも栄えました。これはその街道の一つである高松街道をすごろくにした刷り物。「道中双六」という江戸時代に最も多くつくられた種類のすごろくです。
道沿いの休憩所・宿、お土産屋なども書き込まれており、小さいながらも情報量が多いです。あがりは、現在の金刀比羅宮本宮です。


友子の空想旅行双六大正8年(1919)

少女向けの雑誌『少女の友』大正8年正月号付録で描いたのは日本画家、川端龍子(かわばたりゅうし)(1885~1966)。主人公の友子が、お正月にお年玉として、天女から飛行機煎餅(せんべい)をもらうのが、ふりだし。焼いて食べようとしたところ、巨大化し、友子はそれに乗って旅に出ます。苦難を乗り越えて、あがりは、植物にさまざまな食べ物がなっている「御馳走島(ごちそうじま)」にたどり着きます。
コマの枠にとらわれない、色彩豊かなデザインと、少女が一人で冒険するという物語のおもしろさが際立っています。


重要美術品着到御懐紙(ちゃくとうおんかいし)

後柏原天皇室町時代後期・16世紀(高松松平家歴史資料)

文明17年(1485)に「叢蛍(くさむらほたる)」の題で詠まれた和歌を、勝仁(かつひと)親王(のちの後柏原天皇)が清書したもの。蛍が飛び交う、夏の夜の情景が詠み込まれた9首となっています。著到とは、中世に行われた歌会の形式やそこで詠まれた和歌のこと。初代高松藩主である松平頼重(まつだいらよりしげ)が、初代紀伊藩主の徳川頼宣(とくがわよりのぶ)より贈られたものとされています。