展覧会

最終更新日:2026年1月27日
常設展
開催終了

アート・コレクション 生誕140年藤川勇造

令和5年1月24日(火曜日)~4月16日(日曜日)
常設展示室4・5室

日本の近代彫刻史に足跡を残した、香川出身の彫刻家!

香川を代表する彫刻家・藤川勇造(1883~1935)は、高松市に生まれ、香川県立工芸学校(現・香川県立高松工芸高等学校)、東京美術学校(現・東京藝術大学)で学んだ後、ヨーロッパに渡ります。
フランスではロダンの傍らで彫刻を学ぶなど、研鑽を積み、帰国後は、彫刻家では初めて二科会の会員となり、同会彫刻部の開設に貢献するなど、日本の近代彫刻史に足跡を残しました。
本展は、その生誕140年を記念して、当館の所蔵品から、藤川の活動の軌跡の一端をたどり、藤川と作品の魅力をひも解きます。
画像がありません

会期

令和5年1月24日(火曜日)~4月16日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)

会場


香川県立ミュージアム

観覧料

一般410円体(20名以上)330円
高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料

関連行事

ミュージアム・トーク(担当学芸員による展示解説)

日時2月12日(日曜日)
3月21日(火曜日・祝日)
4月9日(日曜日)
各日午後1時30分~30分程度
場所常設展示室4・5
申込不要。観覧券が必要。
(参加者多数の場合は参加者数を制限する場合があります。)

主な展示作品

藤川勇造《朝露》明治41年(1908)

明治36年、工芸学校を卒業し、上京した藤川は、東京美術学校で彫刻を学びます。同校における卒業制作が本作です。卒業した藤川は彫刻家の道を歩み始めました。

藤川勇造《オーベルニュ風景》明治42年頃(c.1909)

東京美術学校卒業後、藤川は農商務省海外実業練習生として、フランスに派遣されます。現地ではアカデミー・ジュリアンで学びます。本作は、藤川が訪れたフランスの避暑地の風景が描かれています。

藤川勇造《ポーズせる女2》大正15年(1926)

藤川は帰国後の大正8年、彫刻家としては初めて、二科会の会員に迎えられました。本作は二科展に出品したひとつです。その後、昭和4年(1929)になると、二科会の「二科技塾」(のちに「番衆技塾」と改称)で指導し、後進を導いていきます。