展覧会

最終更新日:2026年1月31日
特別展
開催終了
新春恒例の特別展を開催します。

特別展「第71回日本伝統工芸展」

令和7年1月2日(木)から1月19日(日)
常設展示室4・5
日本伝統工芸展は、歴史・芸術上特に価値の高い工芸技術を保護育成するとともに、先人から受け継いだ優れた技術を一層錬磨し、今日の生活に即した新しいものを築き上げることを目的として、昭和29年(1954)より毎年開催され、今回で71回を数えます。
今回の高松展では、重要無形文化財保持者(以下「人間国宝」)の作品41点をはじめ、受賞作品及び四国在住作家の入選作品など計220点を展示します。

会期

令和7年1月2日(木)から1月19日(日)

開館時間

午前9時から午後5時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

会期中無休

会場

特別展示室、常設展示室4・5

観覧料

一般700円
前売・団体(20名以上)560円

  • 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料

開催組織

主催川県立ミュージアム、香川県教育委員会、公益社団法人日本工芸会、NHK高松放送局、朝日新聞社、日本伝統工芸展高松展実行委員会

協賛川県文化財保護協会

助成益財団法人松平公益会、公益財団法人南海育英会

令和6年度文化庁補助事業

今回の見どころ

  • 人間国宝の作品41点、入賞作品16点を展示
  • 香川在住の人間国宝・山下義人氏、大谷早人氏の作品を展示
  • 漆芸部門の作品77点すべてご覧いただけるのは東京と高松だけ
  • 陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の技と美をお楽しみください
  • 作品を間近でご覧いただける貴重な機会です

蒟醬食籠オーロラ山下義人

(重要無形文化財「蒟醬」保持者)


籃胎蒟醬飾箱「紫空」大谷早人

(重要無形文化財「蒟醬」保持者)

関連イベント

(1)講演会「伝統工芸とは何か-その創造性と多様性」無料・要事前申込

「伝統工芸」の概念の成り立ちや、伝統工芸作品の創造性や多様性などについてお話いただきます。

日時令和7年1月11日(土曜日)午後1時30分から午後3時
場所香川県立ミュージアム講堂(地下1階)
講師外舘和子氏(工芸評論家、工芸史家、多摩美術大学教授)
定員230名(先着順)
申込期間令和6年12月3日(火曜日)から、定員になり次第、受付終了
申込方法電話(香川県立ミュージアム学芸課087-822-0247)
香川県電子申請・届出システム(外部サイトへリンク)

(2)陳列品解説要観覧券、事前申込不要

展示作品について、第71回展入選作家が解説します。

  • 1月4日(土曜日)佐々木博氏(漆芸)
  • 1月5日(日曜日)栗原慶氏(陶芸)
  • 1月13日(月曜日・祝日)北岡道代氏(漆芸)
  • 1月18日(土曜日)伊藤信夫氏(陶芸)
  • 1月19日(日曜日)薮内江美氏(漆芸)

各日午後1時30分から(30分程度)

会場2階展示室内

(3)伝統工芸子ども鑑賞コース「うるしにチャレンジ(彫漆)」―有料・要事前申込

香川の伝統工芸である漆芸の技法のひとつ「彫漆」を用いて、お子様も保護者もそれぞれに作品を作ります。その後、展示室を見学します。

日時令和7年1月12日(日曜日)
午前の部:午前9時30分から午後12時30分
午後の部:午後1時30分から午後4時30分
場所香川県立ミュージアム研修室(地下1階)
講師石原雅員氏(漆芸家)
対象小学4年生から6年生までの小学生とその保護者(小学生だけの参加は不可)
参加料一人につき1,000円
ただし、保護者は観覧料560円(団体料金)が別途必要
定員56名(各回28名、応募者多数の場合は抽選)
申込期間令和6年12月3日(火曜日)から12月17日(火曜日)当日必着
申込方法往復はがき(1枚につき子ども2名、保護者1名まで)
1.子どもの氏名(ふりがな)2.学年3.住所4.電話番号5.保護者氏名6.希望の時間(午前か午後)を明記し、学芸課「うるしにチャレンジ」係までお申込みください。
香川県電子申請・届出システム(外部サイトへリンク)

(4)当館ボランティアによるギャラリートーク要観覧券、事前申込不要

  • 1月13日(月曜日・祝日)
  • 1月18日(土曜日)

各日午前10時30分~12時00分

会場2階展示室内

(5)プレミアムナイトツアー

閉館後に行う人数限定のプレミアムなツアー。カフェで香川の郷土料理「あん餅雑煮」を味わっていただいた後、特別展などを学芸員がご案内します。贅沢な新春の夜を過ごしませんか。

  • 日時令和7年1月18日(土曜日)午後6時から午後8時(受付は午後5時30分から)
  • 申込旅行情報サイト「じゃらんnet」からのみ受付(先着順、12月18日受付開始)
  • 詳細は別途「プレミアムナイトツアー」ページ(12月頃公開予定)をご覧ください。

(6)うるしの器でほっと一息―飲食代別途必要

カフェポットミュゼ(1階)にて、漆の器で会期中限定メニュー「あん餅雑煮」を提供します。

白みそ仕立てあん餅雑煮(ドリンク付き900円)※画像は昨年度以前に提供したものです

県内老舗餅店から取り寄せたあん餅を用いて、いりこと白味噌仕立ての汁に大根、人参などを入れ店内調理でご提供します。

期間本展会期中
場所香川県立ミュージアムカフェポットミュゼ(1階)
協力特定非営利活動法人アーキペラゴ

(7)香川県ゆかりの漆芸作家作品を販売(PDF:481KB)

「第71回日本伝統工芸展」期間中、ミュージアムショップにて香川県ゆかりの漆芸作家作品を販売

  • 期間令和7年1月2日(木曜日)から1月19日(日曜日)

(8)第16回「香川県伝統工芸松平公益会賞」表彰式

公益財団法人松平公益会(松平賴武会長)では、平成21年(2009)4月に「香川県伝統工芸松平公益会賞」を設け、その年に活躍した工芸作家を表彰しています。この度、令和6年に活躍した作家の中から3名を決定し、下記の通り表彰式を開催する運びとなりました。

日時令和7年1月19日(日曜日)午前10時から
場所香川県立ミュージアムM2階会議室
賞状・副賞授与者公益財団法人松平公益会理事長佐伯勉

1,受賞者

石川七瀬(いしかわななせ)

  • 分野:漆芸
  • 年齢:34歳
  • 住所:高松市
  • 対象:第66回伝統工芸四国展「NHK高松放送局賞」受賞
  • 受賞歴:初

藪内江美(やぶうちえみ)

  • 分野:漆芸
  • 年齢:44歳
  • 住所:高松市
  • 対象:第88回香川県美術展覧会工芸部門「香川県知事賞」受賞
  • 受賞歴:6回目

若槻万里奈(わかつきまりな)

  • 分野:漆芸
  • 年齢:27歳
  • 住所:高松市
  • 対象:第66回伝統工芸四国展「太田儔賞」受賞
  • 受賞歴:初

参考「香川県伝統工芸松平公益賞」について(PDF:116KB)

2,受賞者作品

石川七瀬

第66回伝統工芸四国展「NHK高松放送局賞」

籃胎蒟醬小箱ぼた雪


藪内江美

第88回香川県美術展覧会「香川県知事賞」

乾漆蒟醬「夕暉」


若槻万里奈

第66回伝統工芸四国展「NHK高松放送局賞」

彫漆香合「野分立つ」

主な展示作品

日本工芸会総裁賞
原智
鐵地象嵌花器〔金工〕


高松宮記念賞
満丸正人
木芯桐塑和紙貼
「あかばな」〔人形〕


 文部科学大臣賞
角間泰憲
神代杉造箱〔木竹工〕


東京都知事賞
遠藤あけみ
型絵染着物

「あすなろの森」〔染織〕


NHK会長賞
高橋朋子
五金彩鉢「游ぐ月」〔陶芸〕


朝日新聞社賞
松崎森平
螺鈿堆錦箱「汽水域」〔漆芸〕

連携企画展「香川の人間国宝」

当館のコレクションから香川ゆかりの人間国宝の作品を紹介します!

展示内容香川県はこれまで多くの重要無形文化財保持者(人間国宝)を生み出してきました。本展は、第71回日本伝統工芸展の連携企画として、彫漆の音丸耕堂、蒟醤の磯井如真・正美ら漆芸家をはじめ、型絵染の鎌倉芳太郎など、香川ゆかりの人間国宝の作品を紹介します。卓越した技と美の世界をご覧いただける展覧会です。第71回日本伝統工芸展とあわせてお楽しみください。
期間令和7年1月2日(木曜日)から1月19日(日曜日)
場所香川県立ミュージアム2階常設展示室1