開催終了
昭和の香川 -人びとの暮らしとまちの変化
令和7年6月6日(金曜日)から令和7年7月23日(水曜日)
常設展示室4と5
「昭和」ってどんな時代?
2025年は「昭和100年」の節目の年でもあり、そして終戦80周年でもあります。64年にわたって続いた昭和は、政治や文化、技術などあらゆる側面で大きな変化を経験した時代でした。本展では「昭和時代」を2つに分け、1章では戦前から終戦までを、2章では戦後を対象とし、全体を通じて「戦争」にも着目します。人びとの暮らしとそれを取り巻くまちの変化を収蔵資料から紹介し、香川県における昭和時代を振り返ります。
会期
令和7年6月6日(金曜日)から令和7年7月23日(水曜日)
開館時間
午前9時から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日
- ただし7月21日(月曜日・祝日)は開館
会場
香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)
関連イベント
ミュージアムトーク
展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします(申込み不要)日時
| 日時 | 令和7年6月22日(日曜日) 令和7年7月19日(土曜日) いずれも午後2時から開始 |
|---|---|
| 会場 | 常設展示室4と5 |
| 参加料 | 無料(別途観覧券が必要) |
| 申込 | 不要 |
学芸講座「昭和100年・戦後80年を振り返る」
| 日時 | 第1回 令和7年6月28日(土曜日)、午後1時30分から午後3時 第2回 令和7年7月5日(土曜日)、午後1時30分から午後3時 |
|---|---|
| テーマ 講師 | 第1回:令和7年6月28日(土曜日) 五郷の89年前のくらし-山村調査の手帖から(当館専門学芸員黛友明) 前田常作「絵日記九月のマンダラ」を読む(当館主任専門学芸員窪美酉嘉子) 第2回:令和7年7月5日(土曜日) 写真に見る戦時下のくらし(当館副館長野村美紀) 終戦を振り返る人びと-昭和20から30年代の資料から(当館学芸員芝野有純) |
| 会場 | 研修室(地下1階) |
| 定員 | 各回72名 |
| 参加料 | 無料 |
| 申込 | 電話、または香川県電子申請・届け出システム 第1回(6月28日開催)の香川県電子申請・届け出システム(外部サイトへリンク) 第2回(7月5日開催)の香川県電子申請・届け出システム(外部サイトへリンク) |
展示品
日記 昭和11から13年(1936から1938) 当館蔵
- 高松市宮脇町に住んでいた筆者が、映画鑑賞や講演会、会食などでよく外出していることが記されています。高松市街にあった映画館のチラシなどが挟み込まれることもあり、まちで娯楽を楽しむ様子がうかがえます。
- その一方で、満州事変に関する講演会に参加した記述や、日中戦争のきっかけとなった盧溝橋(ろこうきょう)事件に関する号外の挟み込みもあり、昭和12年以降は出征見送りの記述が増えるなど、平時から戦時へ移り変わりゆく様子も見て取れます。

子供用戦争柄着物(全体・部分) 昭和13から15年(1938から1940) 当館蔵
- 高松市内の百貨店で購入され、昭和20年(1945)ごろに着用されていたものです。九三式重爆撃機と推測される飛行機や、列車の後方には火砲が積載された「列車砲」などが描かれています。また、書かれている文字は「愛国行進曲」(昭和12年)や「日の丸行進曲」(昭和13年)の歌詞で、少なくとも昭和13年以降に作られたものであることが分かります。


白黒テレビ(左)・電気冷蔵庫(中央)・電気洗濯機(右) 昭和30年代 当館蔵
- 昭和30から40年代の高度経済成長期は、多様な電化製品が登場した時期です。昭和30年代には白黒テレビ・電気冷蔵庫・洗濯機の3つの家電が「三種の神器」と呼ばれていました。各製品の普及率を見ていくと、昭和45年ごろには90%前後となっています。
- 昭和40年代には3Cとして、自動車、ルームエアコン、カラーテレビが挙げられるようになりますが、高度経済成長期を通して、これらの電化製品は豊かさの象徴でもありました。
