常設展
開催終了
昭和の記憶と美術
令和7年6月3日(火曜日)から令和7年7月23日(水曜日)
常設展示室2
戦後昭和の日本や香川の美術を紹介!
戦後、日本は世界に開かれ、社会が大きく変容しました。美術も社会の潮流から大きな刺激を受け、新しい表現が誕生します。
曼荼羅(まんだら)を参考に独創的な世界を描いた前田常作(まえだじょうさく、1926~2007)など、戦後昭和の日本や香川の美術を紹介し、当時の記憶を呼び覚まします。
曼荼羅(まんだら)を参考に独創的な世界を描いた前田常作(まえだじょうさく、1926~2007)など、戦後昭和の日本や香川の美術を紹介し、当時の記憶を呼び覚まします。
会期
令和7年6月3日(火曜日)から令和7年7月23日(水曜日)
開館時間
午前9時から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日
- ただし7月21日(月曜日・祝日)は開館
会場
香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)
関連イベント
ミュージアムトーク
展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします(申込み不要)
| 日時 | 令和7年6月15日(日曜日) 令和7年7月13日(日曜日) いずれも午後2時から開始、各回30分程度 |
|---|---|
| 会場 | 常設展示室2 |
| 参加料 | 無料(別途観覧券が必要) |
| 申込 | 不要 |
展示品
猪熊弦一郎(いのくまげんいちろう、1902から1993年)
高松市出身。東京美術学校で藤島武二に師事。昭和13から15年の間、渡仏。昭和30から50年ニューヨークで制作。以後はハワイと東京を活動拠点とした。絵画だけでなく三越の紙袋や包装紙のデザイン、パブリック・アートにも活躍。
「自由」昭和26年(1951)水彩、紙
- 戦後、東北の玄関口である国鉄上野駅中央コンコースを明るくし、戦後の人々の心を慰めるような壁画にしたいと依頼されたデザインの原案。明るいパステル調の色彩で信州の産物や旅情にちなんだモチーフが三角屋根のもと様々に配置されている。

©公益財団法人ミモカ美術振興財団
前田常作(まえだじょうさく、1926から2007年)
富山県出身。昭和28年(1953)武蔵野美術学校を卒業。昭和32年第1回国際青年美術家展で大賞受賞。昭和33年渡仏。パリ青年ビエンナーレ、プレミオ・リソーネ国際美術展などに出品。昭和38年第7回日本国際美術展で優秀賞を受賞。曼荼羅を軸にした作品世界を展開し、国際的な評価を得る。
「絵日記9月のマンダラ」昭和44年(1969)油彩、カンヴァス
- 「絵日記」シリーズは昭和44年から46年にかけて描かれた。昭和44年は毎月一巻ずつ絵巻物を制作、45年は毎月100号のカンヴァスに日割りの絵を制作、46年は再び毎月一巻の巻物を制作した。本作は早稲田大学紛争やホー・チ・ミン大統領の死去など当時の世相を描いている。
