常設展
開催終了
御座船「飛龍丸」
令和7年4月22日(火曜日)から令和7年6月1日(日曜日)
常設展示室1
特別展「高松城」連携企画、県指定有形民俗文化財を12年ぶりに一挙大公開!
江戸時代の高松藩主専用の御座船「飛龍丸」。参勤交代などで瀬戸内海に漕ぎ出し、その威容を周囲に示しました。外観だけでなく、内部にも豪華に飾り付けられた姿をくわしく記録した絵図8点は、県指定有形民俗文化財にも指定され、今に伝わっています。今回8点の絵図を一挙に公開いたします。
海との関わりが深い高松城を紹介する特別展「高松城―海にのぞむ城のものがたり―」(同会期)の連携企画として、「海上の城」ともいえる御座船「飛龍丸」の姿をご堪能ください。
海との関わりが深い高松城を紹介する特別展「高松城―海にのぞむ城のものがたり―」(同会期)の連携企画として、「海上の城」ともいえる御座船「飛龍丸」の姿をご堪能ください。
会期
令和7年4月22日(火曜日)から令和7年6月1日(日曜日)
開館時間
午前9時から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
- 4月26日・5月3日・5日・10日・17日・24日は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
休館日
毎週月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水曜日)
会場
常設展示室1
関連イベント
ミュージアムトーク
展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします(申込み不要)
| 日時 | 令和7年4月27日(日曜日) 令和7年5月31日(土曜日) いずれも午後2時から開始 |
|---|---|
| 会場 | 常設展示室1 |
| 参加料 | 無料(別途観覧券が必要) |
| 申込 | 不要 |
展示品
高松藩飛龍丸船明細切絵図惣図
(たかまつはんひりゅうまるふねめいさいきりえずそうず)
宝暦4年(1754)、公益財団法人松平公益会蔵
五代高松藩主松平頼恭の時の「飛龍丸」の全体を描いた図。豪華な飾りがつけられたことが分かる。一方で、船尾には弓矢、鉄砲、槍が備えられており、本来軍船であることが分かる。御座船の代表例として紹介されることが多い図。

高松藩飛龍丸船明細切絵図艫真向之図・御屋形之図
(たかまつはんひりゅうまるふねめいさいきりえずともまむかいのず・おやかたのず)
宝暦4年(1754)、公益財団法人松平公益会
- 船内に設けられた屋形一階の内部装飾を表した図(画像は部分)。開館時この図を元に常設展示室1の実物大の飛龍丸「御座の間」復元を行い、現在も展示中。内部には金がふんだんに用いられ、華やかな絵が描かれた襖が取り付けられる等、贅沢な空間であったことが分かる。

高松藩飛龍丸船明細切絵図板遣方之図
(たかまつはんひりゅうまるふねめいさいきりえずいたつかいかたのず)
寛政4年(1792)
- 御座船は日本独自の船の構造をしており、船の長さにあわせた長板を組み合わせて船体が造られた。長板を造るためのつなぎ合わせ方を朱線で示したのが本図。一枚に見える板がさまざまな産地の板をつなぎ合わせになっていることがよく分かる。

3点とも香川県指定有形民俗文化財