昭和の暮らしをふり返る(後期:戦後編)
「昭和」ってどんな時代?
前期(7月18日~9月6日)の戦前・戦中編では、恐慌や戦争などの社会情勢と、人びとの暮らしへの影響に注目し、生活に関わる資料を中心に香川県内の昭和の暮らしを紹介しました。
後期の戦後編では、電力の普及による人びとの暮らしの変化に注目し、生活に関わる資料を中心に香川県内の昭和の暮らしをふり返ります。
会期
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※夜間開館日は9:00~20:00、夜間開館日:9月19日(土曜日)~23日(水曜日・祝日)
休館日
9月14日(月曜日)、9月24日(木曜日)、9月28日(月曜日)、10月5日(月曜日)、10月13日(火曜日)、10月16日(金曜日)~10月21日(水曜日)、10月26日(月曜日)
会場
観覧料
一般500円(20人以上の一般団体は400円)
※特別展「おとろしいもん―『こわい』をめぐる歴史と美術」の会期中は特別展観覧券でご覧いただけます。
※高校生以下の方、香川県内在住の65 歳以上の方、障害者手帳・特定医療費(指定難病)受給者証または小児慢性特定疾病医療費受給者証等の提示者とその介護者の方は無料(証明するものをご提示ください)
開催組織
香川県立ミュージアム
作品情報
『観光高松大博覧会会場案内(かんこうたかまつだいはくらんかいかいじょうあんない)』 昭和24年(1949)、館蔵
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戦災復興記念の博覧会
昭和24年、中央グラウンドと栗林公園を会場に開催された「観光高松大博覧会」のパンフレット。博覧会会場図では香川県の特産物を紹介する郷土館や香川県内の各観光地をジオラマなどの形で宣伝する観光館など計25館が設置されたことがわかる。冒頭には「戦災に罹(かか)り焦土(しょうど)と化した高松市と市民」は、観光都市としての使命を自覚して博覧会を作り上げたとも記されており、空襲の被害を受けた高松市においてこの博覧会が復興を記念するための行事として位置づけられていたこともうかがえる。
東芝電気釜(とうしばでんきがま) ER-5 昭和31年(1956)、館蔵

誰が使っても美味しく炊ける
昭和30年、東京芝浦電気から発売された国産初の自動式電気炊飯器ER-4は、炊きあがるとスイッチが切れる仕組みで、爆発的に売れたという。このER-5は翌年に発売された姉妹品で、大川郡大内町(現・東かがわ市)の家で使われていたもの。なお、四国内での電気炊飯器の普及率は、昭和33年に10%だったが、同37年には46%となっており、昭和30年代に急速に普及していたようである。
手編(てあ)みのセーター 昭和30年代、個人蔵

手作りも多かった衣類
昭和13年(1938)生まれの女性が編んだセーター。雑誌『暮らしの手帖』(暮らしの手帖社)に掲載されていた、襟ぐりを直線に編む作り方で編まれている。セーターは自分用で、この女性は仕事を終えてから編み物や洋裁を学びに行っていたという。
関連イベント
ミュージアム・トーク
担当学芸員が展示内容についてわかりやすく解説します! ※無料(要観覧券)
日 時:2026年9月26日(土曜日)、10月25日(日曜日) いずれも14:00より
会 場:常設展示室4・5(2階)
涼風(すずかぜ)ナイトトーク
夜間開館日に担当職員が展示内容についてわかりやすく解説! ※無料(要観覧券)
日 時:2026年9月23日(水曜日・祝日) 18:30より
会 場:常設展示室4・5(2階)