香川の夏休み再発見!夏休み子どもミュージアム
第1章「思い出の夏」では、精霊船しょうろぶね、風流踊ふりゅうおどりの用具、ゆかた、かき氷器、冷蔵庫といった昔ながらの道具や、夏休みの定番だった『夏の友』(夏休みの友)などの宿題、学校の注意事項を紹介して、昔の夏休みについて追体験していただきます。
第2章「泳がず学べる!?海水浴場の歴史」では、県内の海水浴場に関わる資料を紹介します。これまで注目されたことはありませんが、香川県は、大正時代に全国で5番目、西日本で2番目に多い12の海水浴場が報告されていました。知られざる海水浴場の昔と今を紹介します。
会期
開館時間
開館時間:9:00~17:00
8/6(土)・13(土)・20(土)・27(土)・9/3(土)は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日(ただし、7/18は開館)
会場
観覧料
一般410円(330円)
*( )内は20名以上の団体料金
*特別展観覧券で観覧できます(8月5日~9月4日)。
*高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
主な展示資料
冷蔵庫 昭和20年代 当館蔵
「氷冷蔵庫」と呼ばれるタイプで、明治に登場し、昭和30 年代に電気冷蔵庫が普及するまで使われていた。上段に四角い大きな氷を入れ、その下に食べ物などを入れる。氷が溶けた後の水を排出するパイプもついている。
『夏の友 小学三年』 昭和24年(1949) 当館蔵
香川県教職員組合が編集・発行したもの。 いろいろな宿題とともに、夏休みの計画を立てることがすすめられており、「えいせいにっき」(衛生日記)をつけて体調を管理することなどの過ごし方についても書かれている。休み中に、家の手伝いをすすめる部分には、「かちくのせわ」(家畜の世話)もあり、当時の生活を伺わせる。 志度寺の海女の玉取りを紹介することで、身の周りの伝説から地域の歴史に関心を持ってもらおうとする香川県ならではの設問もある。
海水浴(広告) 明治末期~大正初期 当館蔵
東讃電気軌道株式会社が、房前ふさざき駅(現在のことでん志度線房前駅)のそばにあった海水浴場を宣伝するために作成したチラシ。電車賃を割引するとあることから、利用客を増やすための沿線開発で、海水浴場を開設したと考えられる。 納涼台(脱衣所などの施設)・運動器具の使用は無料で、飲食店も出ていたことがわかる。さらに、イルミネーション、活動写真(映画)をはじめとする様々な催しも企画されていた。 房前海水浴場は、現在は埋め立てられて存在しないが、100 年以上前の県内の海水浴場の様子を知ることができる貴重な資料。
関連行事
ミュージアムトーク(担当学芸員による展示解説)
| 日時 | 7月18日(月・祝)、9月11日(日) 各日13:30~ 30分程度 |
|---|---|
| 場所 | 常設展示室1 |
| 申込 | 申込不要、観覧券が必要 |
学芸講座「泳がず学べる!?海水浴場の歴史」
| 日時 | 7月23日(土)13:30~15:00 |
|---|---|
| 場所 | 地下1階講堂 |
| 申込 | 要事前申込・定員100名(定員になり次第受付終了) |
| 申込方法 | 電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で申込可 申込受付中 |