名品選

最終更新日:2026年2月23日

春雪
しゅんせつ

作者
樋笠数慶(ひかさ すうけい、1916-1986)
時代
昭和36年(1961)
品質・員数
紙本彩色 1点
法量(cm)
縦222.7 横177.0
分類
絵画(国内)
収蔵番号
BK1#00019

解説

雪が解け、地面の土が見えるようになったころ、木々の下に佇(たたず)む番(つが)いのキジが描かれる。鳥と木々の構成と色面が美しく調和し、新しい季節の訪れが伝わる清々しい作品である。
作者は高松市生まれ。高松第一高等学校卒業後、同じく高松市出身の日本画家・馬場不二(ばば ふじ)の紹介で、日本画家・郷倉千靱(ごうくら せんじん)に師事した。昭和16年(1941)、再興第28回日本美術院展(院展)に初入選した。昭和58年には再興第68回院展文部大臣賞を受賞するなど活躍した。