名品選

最終更新日:2026年2月23日

旧香川県庁舎 知事室机と脇机
きゅう かがわけん ちょうしゃ ちじしつつくえ と わきづくえ

作者
デザイン設計:剣持勇(けんもち いさむ、1912-1971)
時代
昭和33年(1958)
品質・員数
(知事室机)合板、木、ステンレス 1点(知事室脇机)合板、木、ステンレス 1点
法量(cm)
(知事室机)高91.0 幅180.0 奥行73.0(知事室脇机)高45.0 幅200.0 奥行58.0
分類
デザイン
収蔵番号
(知事室机)BJ1#00384(知事室脇机)BJ1#00385

解説

建築家・丹下健三(たんげ けんぞう、1913-2005)設計による鉄筋コンクリート造の「香川県庁舎旧本館及び東館」(昭和33年(1958)竣工)において、歴代の知事が使用した机と脇机である。机は8cmの厚みのある天板と足隠しが特徴である。机よりも低めに設定された脇机が、机と脇机との組み合わせたが洗練された美しさを際立たせている。
これらの家具は、重要文化財「香川県庁舎旧本館及び東館」の附(つけたり)としてピロティや県民室などの共用空間の家具などとともに指定された。デザイン設計はデザイナーの剣持勇によるものである。剣持は、丹下設計の「香川県立体育館」(昭和39年(1964)竣工)でもテーブルやイスのデザインを担当している。