名品選

最終更新日:2025年12月31日

四国八十八箇所順拝略図
しこく はちじゅうはちかしょ じゅんぱい りゃくず

作者
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時代
江戸時代 18世紀後半-19世紀
品質・員数
木版多色刷 1枚
法量(cm)
縦34.7 横48.4
分類
その他
収蔵番号
B96000450

解説


四国遍路の案内図。南の土佐を上にした形の四国に、札所間の街道と距離、城下町などを記す。金毘羅(こんぴら、現在の金刀比羅宮)、讃岐富士(飯野山、いいのやま)、仏生山(ぶっしょうざん)といった札所以外の名所や、高松城などの城郭も絵入りで掲載されている。土佐国の東寺(現最御崎寺)、西寺(現金剛頂寺)には「女人きんせい(禁制)」とあり、当時は女性の参拝が認められていなかったこと、その近くに女性が参拝できる「女人札所」が設けられていることなど、江戸時代の遍路の様子を知ることができる。