源内焼 三春駒香炉 げんないやき みはるごま こうろ 作者 脇田舜民(わきたしゅんみん、生没年不明) 時代 江戸時代 18世紀 品質・員数 陶器 1基 法量(cm) 奧26.8 幅11.0 高29.3 分類 工芸 収蔵番号 B03000010 もっと見る もっと見る 解説 福島県三春町で現在も作られている木製の馬の人形「三春駒」をかたどった源内焼の香炉である。三春駒とは、子どもの成長を願う郷土玩具で、本品の正面部にも「奥州三春大明神子育之駒(おうしゅうみはるだいみょうじんこそだてのこま」と刻まれている。源内焼は、科学や文学など多様な分野で活躍した平賀源内(ひらがげんない、1728-1779)が出身地である志度(しど、現香川県さぬき市)で始めたといわれる。香炉は、香(こう)を焚(た)くための道具である。本品は胴の部分にある空洞で香を焚くようになっている。腹部の裏面には「安永三年 甲午正月元旦 平賀鳩渓謹模造 」と平賀源内の別名と日付が刻まれている。他の源内焼三春駒香炉にも同じ文字が刻まれているが、書体が異なっており、作者を表すものか検証が必要である。 関連作品 型絵段染山水文上布長着 乾漆飾壺「薫風婉然」 蒟醬色紙箱「遙か」 彫漆蒟醬草花文鼓箱 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
福島県三春町で現在も作られている木製の馬の人形「三春駒」をかたどった源内焼の香炉である。三春駒とは、子どもの成長を願う郷土玩具で、本品の正面部にも「奥州三春大明神子育之駒(おうしゅうみはるだいみょうじんこそだてのこま」と刻まれている。
源内焼は、科学や文学など多様な分野で活躍した平賀源内(ひらがげんない、1728-1779)が出身地である志度(しど、現香川県さぬき市)で始めたといわれる。
香炉は、香(こう)を焚(た)くための道具である。本品は胴の部分にある空洞で香を焚くようになっている。
腹部の裏面には「安永三年 甲午正月元旦 平賀鳩渓謹模造 」と平賀源内の別名と日付が刻まれている。他の源内焼三春駒香炉にも同じ文字が刻まれているが、書体が異なっており、作者を表すものか検証が必要である。