亀甲大香合 きっこう だいこうごう 作者 紀太理兵衛(きた りへえ、生没年不明) 時代 江戸時代 17世紀 品質・員数 陶器 1合 法量(cm) 幅11.2 高6.3 分類 工芸 収蔵番号 MY0#00374 もっと見る もっと見る 解説 高松藩の御用焼物である理兵衛焼(りへえやき)の香合。外形は六角形の「亀甲」としている。灰色の地に深い青色の釉薬(ゆうやく、上薬のこと)で唐草風の文様を全面に描く。蓋の表の中央と、身の正面に高松藩主である松平家の家紋「丸に三葵紋」が表されている。香合は、香を入れる蓋付の器で、陶磁器製の品の他に、漆器や金属製のものもある。茶席を飾る品としても用いられ、小さな作品が多い中、本作は大ぶりである。理兵衛焼は、高松藩主松平家初代頼重(よりしげ)が京から招いた陶工により始められた。陶工が代々「理兵衛」を名乗ったことから「理兵衛焼」と呼ばれる。明治時代に「理平」と改め、現在も続いている。理兵衛焼は、江戸時代の途中から、特徴的な形をした「高」の字(「破風高(はふたか)」と呼ばれる)の印が底に押されるようになるが、本品にはその印がなく、「破風高」を用いる以前の作品とみられる。 関連作品 蒟醬存清林間飛翔箱 堆朱菊桐鳳凰文料紙文庫・硯箱 堆朱鼓箱 彫金初秋盛器 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
高松藩の御用焼物である理兵衛焼(りへえやき)の香合。外形は六角形の「亀甲」としている。灰色の地に深い青色の釉薬(ゆうやく、上薬のこと)で唐草風の文様を全面に描く。蓋の表の中央と、身の正面に高松藩主である松平家の家紋「丸に三葵紋」が表されている。
香合は、香を入れる蓋付の器で、陶磁器製の品の他に、漆器や金属製のものもある。茶席を飾る品としても用いられ、小さな作品が多い中、本作は大ぶりである。
理兵衛焼は、高松藩主松平家初代頼重(よりしげ)が京から招いた陶工により始められた。陶工が代々「理兵衛」を名乗ったことから「理兵衛焼」と呼ばれる。明治時代に「理平」と改め、現在も続いている。
理兵衛焼は、江戸時代の途中から、特徴的な形をした「高」の字(「破風高(はふたか)」と呼ばれる)の印が底に押されるようになるが、本品にはその印がなく、「破風高」を用いる以前の作品とみられる。