源平合戦図屏風(屋島) げんぺいがっせん ず びょうぶ(やしま) 作者 - 時代 江戸時代 17世紀 品質・員数 紙本金地著色 六曲一隻 法量(cm) 縦156.7 横356.8 分類 絵画(国内) 収蔵番号 B96000565 もっと見る もっと見る 解説 元暦2年(1185)2月、屋島で行われた源平合戦(源氏と平氏による内乱)の様子を表した屏風である。画面左下から右上にかけて、平教経(たいらののりつね)に射落とされる佐藤継信(さとうつぐのぶ、『平家物語』では嗣信)、船の上で女官が掲げる扇を射落とす那須与一(なすのよいち)、三穂屋十郎(みほのやじゅうろう)の兜の錣(しころ)を引きちぎる平家の侍大将である藤原景清(ふじわらのかげきよ)、海に落としてしまった弓を危険をかえりみずに拾い上げる源義経(みなもとのよしつね)などの場面を描く。また、画面右下の三艘の船は、屋形正面を鑑賞者に向けて描いており、内部に安徳天皇(あんとくてんのう)や二位尼(にいのあま、平時子)、平宗盛(たいらのむねもり)などの姿が確認できる。本作はフリア美術館(アメリカ合衆国)本系統の作品であり、寛永年間(1624-1644)ころの制作と考えられる。 関連作品 高松松平家博物図譜のうち写生画帖 梅樹 高松松平家博物図譜のうち衆芳画譜 和歌短冊屏風 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
元暦2年(1185)2月、屋島で行われた源平合戦(源氏と平氏による内乱)の様子を表した屏風である。画面左下から右上にかけて、平教経(たいらののりつね)に射落とされる佐藤継信(さとうつぐのぶ、『平家物語』では嗣信)、船の上で女官が掲げる扇を射落とす那須与一(なすのよいち)、三穂屋十郎(みほのやじゅうろう)の兜の錣(しころ)を引きちぎる平家の侍大将である藤原景清(ふじわらのかげきよ)、海に落としてしまった弓を危険をかえりみずに拾い上げる源義経(みなもとのよしつね)などの場面を描く。
また、画面右下の三艘の船は、屋形正面を鑑賞者に向けて描いており、内部に安徳天皇(あんとくてんのう)や二位尼(にいのあま、平時子)、平宗盛(たいらのむねもり)などの姿が確認できる。
本作はフリア美術館(アメリカ合衆国)本系統の作品であり、寛永年間(1624-1644)ころの制作と考えられる。