名品選

最終更新日:2026年2月25日

領知目録
りょうち もくろく

作者
永井尚庸(ながい なおつね、1631-1677)・小笠原長矩(おがさわら ながのり、1624-1678)
時代
寛文4年(1664)4月5日
品質・員数
継紙 1通
法量(cm)
縦39.5 横183.0
分類
指定区分
高松市指定
収蔵番号
MY0#00233

解説

高松藩主松平家の支配地となる12万石の村と土地の生産高(石高)の目録で、 領知宛行状(りょうちあてがいじょう)に添えて与えられた。高松藩主であった松平家には、領知宛行状は江戸時代の写しのみが伝わるのに対し、領知目録は原本が伝わっている。
郡の全域が支配地となる、大内(おおち)、寒川(さんがわ)、三木、山田、香川、阿野(あや)の6郡は村の数と郡の総石高を記している。一方、郡の一部が支配地となる、鵜足(うた)、那珂(なか)の両郡については、村名と合計石高を記している。
差出人の永井と小笠原は、将軍と大名との仲立ちをする、江戸幕府の役職・奏者番(そうじゃばん)を務めた大名である。