脇差 銘 讃州住盈永 わきざし めい さんしゅうじゅうみつなが 作者 讃岐国 盈永(さぬきのくに みつなが、?-1825) 時代 寛政9年(1797) 品質・員数 刀剣 1口 法量(cm) 刀身 刃長55.6 反り1.0 全長71.1 拵 全長76.2 分類 工芸 指定区分 高松市指定 収蔵番号 MY0#00333 解説 脇差とは短めの刀のことで、江戸時代の武士が身につける長い刀と一組にされたほか、武士以外の身分の者が身につける太刀でもあった。太刀の反りは時代ごとに変化し、特徴を示している。この太刀の反りはやや小さく、江戸時代前期(17世紀後半)の特徴のひとつである。刀身には2本の平行する溝が彫られており、これを二筋樋(ふたすじび)という。この脇差の作者・盈永は、江戸時代後半(18世紀末-19世紀初)に活躍した刀工で、大坂で太刀を造る技術を学び、讃岐国(現香川県)へ戻って高松藩主に召し抱えられた。江戸時代の記録から、盈永は高松城内に呼ばれ、藩主の前で太刀を造ったことが分かっている。この脇差は太刀の外装である「拵」(こしらえ)とともに伝わっている。この拵には、高松藩主松平家の家紋「丸に三葵紋」の金具が付いている。 関連作品 青貝微塵塗鞘および大小拵 蒟醬色紙箱「遙か」 金彩遊禽水指 彫金スタンド 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
脇差とは短めの刀のことで、江戸時代の武士が身につける長い刀と一組にされたほか、武士以外の身分の者が身につける太刀でもあった。
太刀の反りは時代ごとに変化し、特徴を示している。この太刀の反りはやや小さく、江戸時代前期(17世紀後半)の特徴のひとつである。刀身には2本の平行する溝が彫られており、これを二筋樋(ふたすじび)という。
この脇差の作者・盈永は、江戸時代後半(18世紀末-19世紀初)に活躍した刀工で、大坂で太刀を造る技術を学び、讃岐国(現香川県)へ戻って高松藩主に召し抱えられた。江戸時代の記録から、盈永は高松城内に呼ばれ、藩主の前で太刀を造ったことが分かっている。
この脇差は太刀の外装である「拵」(こしらえ)とともに伝わっている。この拵には、高松藩主松平家の家紋「丸に三葵紋」の金具が付いている。