青貝微塵塗鞘および大小拵 あおがい みじんぬり さや および だいしょう こしらえ 作者 三谷茂義(みたに しげよし、生没年不明) 時代 江戸時代 18世紀 品質・員数 刀装具 1揃 法量(cm) 大刀拵 全長100.0、小刀拵 全長78.2 分類 工芸 指定区分 県指定 収蔵番号 TI0#00001、TI0#00002 解説 刀剣を身に着けるための装具である鞘(さや)、柄(つか)、鐔(つば)などをまとめて拵(こしらえ)という。江戸時代の武士は長い刀(打刀)と短い刀(脇指)の一組にして身に着けた。大小の刀の拵を、意匠などを揃えて制作したものを大小拵(だいしょうこしらえ)という。刀身を指し込む鞘は、小さく砕いた青く光る貝を混ぜた漆が塗られ、光があたるときらきらと輝くところが見所である。この大小拵を飾る金具は、三谷茂義の作で、意匠が揃えられている。三谷茂義は高松藩の御用を務めた金工で、江戸時代後期に活躍した。茂義は、魚卵のように小さな丸模様を連ねた「魚子地(ななこじ)」を得意としており、この拵の金具にも用いられている。 関連作品 堆朱菊桐鳳凰文料紙文庫・硯箱 堆朱鼓箱 脇差 銘 讃州住盈永 蒟醬存清林間飛翔箱 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
刀剣を身に着けるための装具である鞘(さや)、柄(つか)、鐔(つば)などをまとめて拵(こしらえ)という。江戸時代の武士は長い刀(打刀)と短い刀(脇指)の一組にして身に着けた。大小の刀の拵を、意匠などを揃えて制作したものを大小拵(だいしょうこしらえ)という。
刀身を指し込む鞘は、小さく砕いた青く光る貝を混ぜた漆が塗られ、光があたるときらきらと輝くところが見所である。この大小拵を飾る金具は、三谷茂義の作で、意匠が揃えられている。
三谷茂義は高松藩の御用を務めた金工で、江戸時代後期に活躍した。茂義は、魚卵のように小さな丸模様を連ねた「魚子地(ななこじ)」を得意としており、この拵の金具にも用いられている。