高松松平家博物図譜のうち衆芳画譜 たかまつまつだいらけ はくぶつずふ のうち しゅうほうがふ 作者 ‐ 時代 江戸時代18世紀 品質・員数 紙本着色 画帖装(折本形式)・4帖 法量(cm) (薬草)縦33.0 横48.2 分類 絵画(国内) 指定区分 県指定 収蔵番号 MY0#01082 もっと見る もっと見る 解説 「衆芳画譜」は、高松藩主松平家に伝来する4種13帖の博物図譜のひとつで、薬草・薬木・花卉・花果の4帖の画帖からなる植物図鑑である。いずれの図も植物の特徴をよく捉え、根、茎、葉、花、実を精緻に描写し彩色する。部分的に雲母(うんも)などを用いて光沢を出し、彩色を盛り上げて植物の質感や立体感を表す工夫が凝らされている。各図は楮紙(こうぞし)に描かれて折本の台紙に貼られるが、その一部は葉先などの先端を輪郭に沿って切り抜いた図もある。博物学好みで知られた高松藩主松平家5代頼恭(よりたか、1711-1771)の命を受け、高松藩に仕えていた博物学者としても知られる平賀源内が関わって18世紀半ばに制作されたと考えられる。「衆芳画譜」については、各帖の表紙題箋の通し番号から「第1帖」にあたる別の画帖があった可能性が指摘されている。 関連作品 高松松平家博物図譜のうち衆禽画譜 渡舟 窟院の朝 木花之佐久夜毘売 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
「衆芳画譜」は、高松藩主松平家に伝来する4種13帖の博物図譜のひとつで、薬草・薬木・花卉・花果の4帖の画帖からなる植物図鑑である。
いずれの図も植物の特徴をよく捉え、根、茎、葉、花、実を精緻に描写し彩色する。部分的に雲母(うんも)などを用いて光沢を出し、彩色を盛り上げて植物の質感や立体感を表す工夫が凝らされている。各図は楮紙(こうぞし)に描かれて折本の台紙に貼られるが、その一部は葉先などの先端を輪郭に沿って切り抜いた図もある。
博物学好みで知られた高松藩主松平家5代頼恭(よりたか、1711-1771)の命を受け、高松藩に仕えていた博物学者としても知られる平賀源内が関わって18世紀半ばに制作されたと考えられる。「衆芳画譜」については、各帖の表紙題箋の通し番号から「第1帖」にあたる別の画帖があった可能性が指摘されている。