後陽成天皇宸翰御消息 ごようぜいてんのう しんかん おんしょうそく 作者 後陽成天皇(ごようぜいてんのう、1571-1617) 時代 安土桃山時代 16世紀後半-17世紀初め 品質・員数 紙本墨書 1幅 法量(cm) 縦16.0 横42.4 分類 書 指定区分 重要美術品 収蔵番号 MY0#00008 解説 連歌(和歌の上の句と下の句を交互に連ねていく遊び)の発句の添削を依頼する書状で、後陽成天皇の宸翰(天皇が自ら記した書)とされる。宛先の「三殿」は天皇と親交があった毘沙門堂(びしゃもんどう)の僧の3級を指すと考えられている。天皇は「今朝そみん霜をみとりの洞の松」(大意:今朝、緑に茂る洞のある松に霜を見よう)の横に「さかふるや霜に」と書き込みをし、どちらが良いか判断をたずねている。後陽成天皇は正親町 (おおぎまち) 天皇の皇子誠仁 (さねひと) 親王の第1子であり、天正14年(1586)に即位。日本・中国の古典などの学問に優れていたことで知られる。水戸藩主徳川家から高松藩主松平家初代頼重(よりしげ)に贈られたもの。 関連作品 月江正印墨蹟 印可状 藤原佐理筆詩懐紙 花園天皇宸翰御消息 光厳院宸翰御奉納心経 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
連歌(和歌の上の句と下の句を交互に連ねていく遊び)の発句の添削を依頼する書状で、後陽成天皇の宸翰(天皇が自ら記した書)とされる。宛先の「三殿」は天皇と親交があった毘沙門堂(びしゃもんどう)の僧の3級を指すと考えられている。
天皇は「今朝そみん霜をみとりの洞の松」(大意:今朝、緑に茂る洞のある松に霜を見よう)の横に「さかふるや霜に」と書き込みをし、どちらが良いか判断をたずねている。
後陽成天皇は正親町 (おおぎまち) 天皇の皇子誠仁 (さねひと) 親王の第1子であり、天正14年(1586)に即位。日本・中国の古典などの学問に優れていたことで知られる。
水戸藩主徳川家から高松藩主松平家初代頼重(よりしげ)に贈られたもの。