花園天皇宸翰御消息 はなぞのてんのう しんかん おんしょうそく 作者 花園天皇(はなぞのてんのう、1297-1348) 時代 鎌倉時代 正慶元年(1332) 品質・員数 紙本墨書 1幅 法量(cm) 縦29.0 横91.0 分類 書 指定区分 重要文化財 収蔵番号 MY0#00005 解説 宸翰とは天皇が自ら記した書をいう。花園天皇は書の名手として知られる伏見天皇の第3皇子で、自身も書にすぐれていたほか、日本・中国の古典や仏教を深く学んだ。本資料は花園天皇自筆の書状で、楠木正成(くすのきまさしげ)の挙兵をはじめとする戦乱を鎮めるために行われた熾盛光法(しじょうこうほう)という仏教の祈祷の準備について記したもの。祈祷が行われた時期などから正慶元年(1332)に弟の尊円法親王へあてて書かれたと推定され、時期・内容などから国宝「三朝宸翰」(前田育徳会蔵)と一連のものとみられている。水戸藩主徳川家2代の光圀(みつくに)から兄である高松藩主松平家初代の頼重(よりしげ)へ贈られたとされる品のひとつ。 関連作品 霊元天皇宸翰古歌御懐紙 領知宛行状案 後水尾天皇宸翰古歌御色紙 領知目録 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
宸翰とは天皇が自ら記した書をいう。花園天皇は書の名手として知られる伏見天皇の第3皇子で、自身も書にすぐれていたほか、日本・中国の古典や仏教を深く学んだ。
本資料は花園天皇自筆の書状で、楠木正成(くすのきまさしげ)の挙兵をはじめとする戦乱を鎮めるために行われた熾盛光法(しじょうこうほう)という仏教の祈祷の準備について記したもの。祈祷が行われた時期などから正慶元年(1332)に弟の尊円法親王へあてて書かれたと推定され、時期・内容などから国宝「三朝宸翰」(前田育徳会蔵)と一連のものとみられている。
水戸藩主徳川家2代の光圀(みつくに)から兄である高松藩主松平家初代の頼重(よりしげ)へ贈られたとされる品のひとつ。