蒟醬色紙箱「遙か」 きんま しきしばこ はるか 作者 山下 義人(やました よしと、1951-) 時代 平成元年(1989) 品質・員数 漆 1合 法量(cm) 縦30.0 横27.0 高6.0 分類 工芸 収蔵番号 BK1#01313 もっと見る もっと見る 解説 砂漠の風紋をイメージし、白漆に銀粉を入れて上塗りし、蒟醬(きんま)で風紋を白から黒に20回ほど色埋めすることで変化させ、一部に淡い黄褐色を配して彩りを添えている。作者は高松市生まれ。香川県立高松工芸高等学校、香川県漆芸研究所で漆芸技法を学び、蒟醬の磯井 正美(いそい まさみ)に師事。また田口 善国(たぐち よしくに)のもとで蒔絵を学ぶ。平成25年(2013)、重要無形文化財「蒟醬」保持者認定。本作は、第36回日本伝統工芸展「朝日新聞社賞」を受賞。幅の広い彫りと色埋めを丹念に繰り返すもので、濃色から淡色に到る数十色の彩漆を塗り重ね、緻密なグラデーションを作り上げる「面彫り」とよばれる技法を創案し、自然界に着想を得た情景を作品に映し出している。 関連作品 彩色蒟醤料紙硯箱 堆黒松ヶ浦香合(山・農・風) 籃胎蒟醤茶箱「春風」 蒟醬存清林間飛翔箱 作品をさがす リセット キーワード検索 分類 すべて 絵画(国内) 絵画(国外) 彫刻 工芸 書 デザイン 民俗資料 その他 指定区分 すべて 国宝 重要文化財 重要美術品 県指定 市町指定 検索
解説
砂漠の風紋をイメージし、白漆に銀粉を入れて上塗りし、蒟醬(きんま)で風紋を白から黒に20回ほど色埋めすることで変化させ、一部に淡い黄褐色を配して彩りを添えている。
作者は高松市生まれ。香川県立高松工芸高等学校、香川県漆芸研究所で漆芸技法を学び、蒟醬の磯井 正美(いそい まさみ)に師事。また田口 善国(たぐち よしくに)のもとで蒔絵を学ぶ。平成25年(2013)、重要無形文化財「蒟醬」保持者認定。本作は、第36回日本伝統工芸展「朝日新聞社賞」を受賞。
幅の広い彫りと色埋めを丹念に繰り返すもので、濃色から淡色に到る数十色の彩漆を塗り重ね、緻密なグラデーションを作り上げる「面彫り」とよばれる技法を創案し、自然界に着想を得た情景を作品に映し出している。